ゴールデンウィークで世の中には9連休の人たちもいるようだが、この現場に休みはない(-_-メ)
でも今日は、平日なんだからあたりまえか・・・。
問題のキッチンは無事修整完了


やはり、この方が納まりがよい>と思うのは設計者だけか?
でも、新たな問題が・・・。

吊り戸棚の側板の色がちがうぞ!
写真ではわかりづらいが、白とクリーム色になっている。
また、今回採用した扉の取手がアルミの引抜材で格好はよいが、角に頭が当たればけがをすること間違いなし。
さらに6つの箱を重ねているので、微妙に不陸が生じている。

主任は、「これは仕方ないですよ。そもそもそういう納まりを考えるからいけないんです。キッチン屋もこうなることがわかっていないのかなぁ」と半分あきらめ顔。
さて、どうするか。本来キッチン工事も本工事に含まれているので、主任が中心になって方策を考えるべきところだが、他の工程管理で頭が回らないようなので、直接キッチン屋さんの営業の人と対応策を打ち合わせることになった。
結果は、乞うご期待というところかな?
他の内装関係では、大工工事の家具が付き始めた。しかし、箱の仕切高さが一部間違えており、上部の扉が小さくなってしまった。
すると、主任が段ボールを持ってきて、即席の模型を作成してくれた。

こういうところの対応は素早い。斜めの天井なので、右側にスライド蝶番を取り付け、真ん中で折れるスタイルとなっている。
このあと、施主にも見てもらい、了承を得た。
手際よいフォローではあったが、次からは、こうなる前に気がついて欲しいな>主任!


他の部屋は、クロスの下地調整も終わり、午後からクロスを貼り始めるとのこと。
ようやく、だんだんと出来上がってきた感が強くなってきた。