しかし、建物が出来てくると、急きょカーテンにしたいとの要望が出て、後付でカーテンレールを付けることに。
下地の補強はしてもらっていたので、後は、どんなレールを付けるかということと、金額の問題である。
私は、個人的にカーテンよりはブラインドが好みであり、コスト的にも、カーテンは、ケースメント(レース)とドレープ(厚い生地のカーテン)が必要になり、ブラインドの2〜3倍かかってしまう。
そこで、前回、土浦の家で初めて使ったインターネットのインテリアショップを検索することにした。
インターネットで注文するには、相手がよほど大きな会社でないとどうしても不安があるので、まずは、簡単なロールブランドが3箇所必要だったので、注文することに。
注文もスムーズに行い、支払もイーバンクから振り込めたので、一安心。3日後にメーカーから品物が届いた。
次にカーテンレールを注文。トーソーのカタログでルーフィットという製品を選び取付も自分で行うことに・・・。
(本来、設計者はカーテンレールの取付はしません)
というのも、レールを取り付け、採寸してカーテンの注文という流れになるからで、今の主任の状況から頼めそうもなかったからである。
これも、3日後ぐらいで届き、取り付けた後、採寸してカーテンを注文した。なんとかギリギリ間に合うかと思ったが、引っ越しの日には間に合わず、数日遅れて到着したようだ。カーテンの取付は、施主に行ってもらった。
写真は、ミラーレースカーテンをつり込んだところ。

このミラーレースは、施主から言われて調べわかったカーテンである。最近はやりらしく、夜でも中が見えにくい繊維を使っているレースのカーテンである。ネットでの宣伝例 確かに昼間はもちろん、夜も見えにくいカーテンである。ネットだとかなり安く購入できるのも魅力だ。
今回お世話になったのは、「松装」という会社で私の予想していた予算の半分程度で設置することが出来た。
当然、施主も満足である。