とはいえ、未だ床暖房の補修は終わっていないし、外構もこれからである。施主にとっては、引っ越ししても数日間は居心地の悪い生活を送ることになってしまうが、賃貸契約の関係で仕方ない判断だった。
主任と私は責任上、今日の引っ越しの手伝いをすることに。これまで住んでいたマンションは、直線距離で500mほどなので、引っ越し業者を頼まず、我々がピストン輸送することになっていた。
そんな中、植木屋さんが植える予定の木を持って来ることになっており、場合によっては植樹していくとのことだった。
また、東京ガスが、エコウィルの取扱説明に来るなど、ある時は引っ越し屋さん、ある時は設計者と目が回りそうな一日だった。
結局、植木も施主に見てもらい、気に入らないものはなかったので、植樹も完了した。
□植樹の終わったところ

シンボルツリーは「アオハダ」という株立ちの落葉樹を入れてもらった。軒裏の針葉樹合板仁緑の色が映えて建物に暖かさが増してきたようである。やはり、緑の力はすごい。
それと、昨日の見学会では、自分も運転音が聞けなかったエコウィルの発電状態が確認できたので、携帯で撮影した。音は、本当に静かで、縁日の発電機を想像している人は、気がつかないくらい小さい音と思った方がよいだろう。
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一応、引っ越しはできたものの、カーテンが間に合わなかったので、今晩は、敷布でも窓にかけておやすみくださいm(_ _)m。