2007年06月01日

070601 カーテンの話

 今回の建物は、当初窓にはロールブラインドもしくは、横型ブラインドを取り付けるという予定だったので、カーテンレールやカーテンボックスは一切検討していなかった。
 しかし、建物が出来てくると、急きょカーテンにしたいとの要望が出て、後付でカーテンレールを付けることに。
下地の補強はしてもらっていたので、後は、どんなレールを付けるかということと、金額の問題である。

 私は、個人的にカーテンよりはブラインドが好みであり、コスト的にも、カーテンは、ケースメント(レース)とドレープ(厚い生地のカーテン)が必要になり、ブラインドの2〜3倍かかってしまう。

 そこで、前回、土浦の家で初めて使ったインターネットのインテリアショップを検索することにした。
インターネットで注文するには、相手がよほど大きな会社でないとどうしても不安があるので、まずは、簡単なロールブランドが3箇所必要だったので、注文することに。
 注文もスムーズに行い、支払もイーバンクから振り込めたので、一安心。3日後にメーカーから品物が届いた。

 次にカーテンレールを注文。トーソーのカタログでルーフィットという製品を選び取付も自分で行うことに・・・。
(本来、設計者はカーテンレールの取付はしません)
 というのも、レールを取り付け、採寸してカーテンの注文という流れになるからで、今の主任の状況から頼めそうもなかったからである。

 これも、3日後ぐらいで届き、取り付けた後、採寸してカーテンを注文した。なんとかギリギリ間に合うかと思ったが、引っ越しの日には間に合わず、数日遅れて到着したようだ。カーテンの取付は、施主に行ってもらった。

 写真は、ミラーレースカーテンをつり込んだところ。
07060101.jpg

 このミラーレースは、施主から言われて調べわかったカーテンである。最近はやりらしく、夜でも中が見えにくい繊維を使っているレースのカーテンである。ネットでの宣伝例 確かに昼間はもちろん、夜も見えにくいカーテンである。ネットだとかなり安く購入できるのも魅力だ。
 今回お世話になったのは、「松装」という会社で私の予想していた予算の半分程度で設置することが出来た。

 当然、施主も満足である。


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070601 外構工事再開

 内部工事もほぼ完了し、いよいよ残りは外構工事のみとなった。今日は、土間のコンクリート打設である。
 エントランスの門扉外側は、コンクリート金ごて仕上なのだが、一部にボイドで穴を開けてもらうことに変更していた。当初400φ×3で計画していたが、在庫が300φしかなく、300φでやらせて欲しいとのことだったので、4つ入れることにした。スケッチを主任に渡し、職人さんに説明していたので、安心していたら、打設後見ると、位置がずれている。
「メーターのセンターじゃないじゃない!」と私が指摘すると、職人さんは、「メーターでやったよ」という。
あきらかにメーターの芯に合っていないので、再度聞くと、「主任からメーターって言われたから、境界から1mで入れたんだけど?」とのこと。

水道メーターと1mがこんなところで絡んでくるとは(-.-)。しっかり指示してよ>主任!

でも、職人さんは、固まらないうちに位置を移動してくれた。
07060103.jpg

□コテ仕上にも穴は有効のようである
07060102.jpg

 駐車場の床もコンクリートの打設が終わり、ようやく車が入れられるようになるのだが、ここで一つ大きな問題が発覚。

 施主の車は、日産グロリアであり、私の世代では、教習所の車のイメージだった。つまり、車の大きさは、その当時のクラウンやセドリック等と同じ「1700×4700」という寸法だと勝手に思いこんでいた。

 しかし、最近の車は、大型化されており、そういえば3ナンバーだったことも思い出し、あわてて調べると、「1770×4875」と大きかった。

 まずい。長さ的には、駐車できるが、勝手口の段差がバンパーに当たるかもしれないのと、勝手口が駐車すると開かない可能性もある。

 主任に話すと「車を買い替えてもらえばいいじゃないですか」と楽天的な意見。ご主人にそれとなく聞くと、「もうこの車は売っていないので、乗り潰すつもりなんです」とのこと。

 さて、どうなることやら。車庫入れ実験は、6/9と決まった。
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